眼のようで眼じゃない欠け眼とは

ここで1つ問題を出します。下の白石、生きているでしょうか?それとも死んでいるでしょうか?

生きている?死んでいる?

正解は・・・死んでいます。一見、眼が2つあって生きているように見えますが、左の方をよく見ると実はアタリになっています。次に黒は取ることができるので、そうすると眼が1つになってしまいます。

取られると眼が1つ

では、黒に取られる前に白が▲のところへ打つとどうなるでしょうか。すると今度は全部黒に取られてしまいます。

つなぐと全部取られる

つまり白は下の図の▲に打っても取られるし、放っておいても黒に取られて眼が1つになるので、このままの形で「白が死んでいる」状態なのです。下の図の▲は眼によく似ていても、いずれアタリにされて取られてしまうので、眼ではありません。このような形のことを「欠け眼(かけめ)」といいます。

白が死んでいる状態

次の図の白石、実はこれも死んでいます。

死んでいる白石

左側の部分、ここもよく見るとアタリになっています。次に黒に、下の▲に打たれると取られてしまいます。なので、この▲の場所は欠け眼です。

死んでいる白石

本物の眼と欠け眼の違いは分かりにくいかもしれませんが、練習して少しずつ慣れていきましょう。

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