地を数える

対局が終わったら、あとは地の数を数えて勝敗を決めます。

整地をする

地を数える前に、まずは自分の陣地の中にある相手の死んだ石を、相手側の陣地に埋めてしまいます。

下の図の▲の石が死んだ石です。これを相手の陣地の中のどこでもいいので移動させます。

死んだ石

すると下のようになり、死んだ石の分だけ相手の地が減りました。

相手の地が減る

このように相手の陣地を数えやすくするために、四角形に整えることを「整地(せいち)」といいます。

アゲハマを相手の陣地に埋める

次にアゲハマも、死んだ石と同じように相手の陣地に埋めます。「アゲハマ」とは取った石のことです。

例えば黒が2個、白が3個のアゲハマを持っていた場合、それを埋めると下の図のようになり、相手の地がさらに減ります。

アゲハマを相手の陣地に埋める

これで、地を数える準備が整いました。

勝敗を決める

それでは地を数えてみましょう。下の図の左側が白の地、右側が黒の地です。

地を数える

それぞれの地を数えてみると・・・

地を数える

白が22目、黒が24目。黒の方が2目多いので、黒の勝ちです。正式には「黒の2目勝ち」といいます。

これで囲碁の対局は終わりました。囲碁は実際にやってみると、それほど難しくはありません。誰とでも気軽に楽しめるのでさっそく対局してみてください。

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